03さ行の最近のブログ記事
貸しスタジオのレンタルなどで、スタッフ同士でよく使われる「さ行」の専門用語等の解説です。
[さ]
◇サイコロ
品名・木製の箱形で一辺が60cm・45cm・30cmの立方体と30×15×45の「ハコウマ」、30×30×60の「ダブル」の5種類がある。
◇サイドトレペ
用語・大きなトレペの面でディフューズしたサイド「横」からのライティング。
◇サイド紗幕
用語・上記のトレペの代わりに紗幕を使ったもの。
◇サイドに回る
用語・横方向へ移動することで「ライトをサイドに回して」等という。
◇サベージ
商標・背景紙の商標名で背景紙を指して言う場合がある。
◇サラ
俗語・新品のこと。
◇三原色
用語・色の三原色は赤・黄・青。光の三原色は赤・緑・青「RGB」
◇サンゴー
略語・35mmサイズのフィルム、またはカメラのこと。
◇三面アール
「さんめんあーる」・用語・ホリゾントの構造名で床面・正面・側面の三面を曲面でつないだ、つなぎ目のない白壁の背景。
[し]
◇シアン
用語・青緑色、記号はC。補色のひとつで赤Rを補正する。
◇CR
記号・クリエイティブルームの略で広告制作室のこと。
◇CCフィルター
品名・色補正フィルターのこと。
◇C型
品名・電源コネクターの型。C30は30A用、C60は60A用。
◇シートフィルム
品名・カットフィルムのこと。
◇シートホルダー
品名・カットホルダーのこと。
◇Gハンガー
品名・G字型のフック金具。照明機材を吊したり、掛けたり、固定するときに使う。数種の大きさがある。
◇シェード
1.品名・スポットライトの照射部についている黒い板状のもの。照射する光を切る。「パンドア」とも言う。
2.用語・光を遮ること。ハレギリにも言うことがある。
◇色調
用語・色の調子、または色のバランス。
◇シズル
用語・液体のしずくの垂れる様子。コップの表面のしずくなど。
◇実効感度
「じっこうかんど」・用語・実際に撮影効用のあるフィルム感度のこと。使用時条件や品質管理の優劣でフィルムに表示されている感度と実効感度は必ずしも一致しない。つまりISO感度100のフィルムも実際撮影してみると100ではない場合があること。
◇シノゴ
用語・4×5インチサイズのこと。102mm×127mm
◇絞り
用語・レンズや照明機材にある光量を調節する羽根状の装置。
下手
「しもて」・用語・舞台やスタジオではホリゾントまたは背景紙に向かって左側の方向。◇紗幕
「しゃまく」・品名・光を透過する白い紗の幕。紗幕にライトを透過させると光は拡散して、光質が柔らかくなる。頭上に広げてはれば「天紗幕」、カメラマンの背後に広げて垂らせば「背面紗幕」と言い、サイドに垂らせば「サイド紗幕」など大きな面光源をつくることができる。大きさは6m×8m
◇写角
用語・カメラに写る角度、画角のこと。
◇写真電球
用語・フォトランプまたはアイランプのこと。
◇ジャック
用語・ライト機材の電源差し込み部のことで、メーカーや型式によってジャックが異なる。RDS社製 100V・100A・10KWスポットなどはD型、100V・50A・5KWスポットなどはC60型、またはA型、100V・30A・2KWスポットや1KWスクープライトなどはC30型になる。
◇シャドー
用語・影のこと。または暗部。
◇シルエット
用語・背景が明るく、人物が影絵のように輪郭の中が影になり、黒くつぶれている画像。◇白をおこす
用語・白をハッキリさせること。
◇白傘
「しろかさ」・品名・ストロボ用アンブレラで通常使うもの、普通はそのまま「かさ」という。
◇白ケン
略語・「白ケント紙」のこと。
◇白テ
「しろて」・略語・パーマセル社製のライトベージュ色の紙粘着テープ。「白テープ」の略。真っ白な「純白」とは区別する。貼ったあとに粘着のりが残りにくく、スタジオワークで一番使うテープ。テープを切って貼る手際でスタジオアシスタントの技量がすぐわかる。
◇純白
略語・上記のパーマセルの純白色のもの。
◇白抜き
用語・被写体の背景を白く明るくライティングすること。「キリヌキ」用撮影。
◇白ホリ
記号・白ホリゾントのこと。または、白ホリゾントを使用する撮影の指示表記号。
◇白ナシ
記号・白ホリゾントは使わない撮影の指示表記号。
◇シンクロ
用語・同調のことで「シンクロナイズ」の略。カメラのシャッターとストロボを同調させること。
◇シンクロコード
品名・カメラとストロボのゼネレーターを接続し、シャッターとストロボを同調させる◇コード。
◇シンクロ接点
用語・カメラのシャッター内にあり、シャッターが開くとき、機械的にその接点に電流が流れ、ストロボやフラッシュを発光させる部分、またはカメラにシンクロコードを取り付ける部分「シンクロターミナル」
◇シンメトリー
用語・画面の中心に左右または上下が相似形のこと。
[す]
◇スイファン
商標・業務用の大型扇風機。
◇スーパーブーム
品名・マンフロット社製のライトスタンドでスタンド部とアーム「ブーム」部で構成されたもの。主にストロボライトで人物の頭上からライティングするときに使用する。ライトの高さや角度、向きを容易に調節操作できる。スタジオではよく使うアイテム。
◇スーペ
略語・「スーペリア」のこと。
◇スーペリア
商標・スーペリア社製の背景紙の商標。松濤スタジオに常設している。背景紙のことを「バックペーパー」ともいう。他社にはサベージ、セットペーパーなどの商標がある。
◇ズーム
略語・ものを前後に動かす。または「ズームレンズ」の略。
◇ズームスポットライト
品名・ストロボパーツで、レンズと絞り羽根でストロボ光をズームとピント、光量を調節できる。舞台照明のピンスポットのようなもの。
◇スカイパンライト
品名・タングステン機材で大きなリフレクターのスクープライト。電球は1KWと2KWがある。◇スクープライト
品名・上記のリフレクターの小型のもの。使用する電球は上記と共用。
◇スカイライト
1.品名・タングステン機材でスタジオ上方に設置されているもの。松濤スタジオではこれをファティフバンクライトシステム3KW、4基で対応。
2.略語・スカイライトフィルターの略。アマチュアの方がレンズの保護用としてUVとともに使うことが多いもの。スタジオ撮影ではこれらの保護用フィルターは使わないのが一般的。
◇スケジュール表
品名・スタジオの予約受付表のこと。
◇スタイリスト
職種・衣装や小道具等を担当する。「Sty」と記す。
◇スタジオさん
略語・スタジオアシスタントのこと。「スタジオマン」ともいう。
◇スタンド
略語・ライティング用のスタンドのこと。「あし」ともいう。
◇スチール
1.用語・写真撮影のこと。
2.記号・松濤スタジオでは通常使用のため記入はしないが、スタジオの使用目的と料金を区別して「ムービー」「VTR」はスケジュール表に表記する。
◇ストロボメーター
品名・瞬間的な閃光を計測できる「フラッシュメーター」のこと。松濤スタジオにはミノルタ社製5型を使用。
◇スヌート
用語・ストロボヘッドに黒ケント紙で先細の筒「ろうと状」のものを取り付け、光を絞り込んで集光させるライティング。熱による発火に注意!
◇スポットライト
品名・ライト灯体の構造の種類で光源とレンズによって集光・散光を調節できるもの。
◇スポンサー
用語・広告主、またはクライアントのこと。
◇スライダックス
品名・調光器のことで、電圧調節や分電をするスタジオ設備機器。
◇スライド
用語・フィルム現像指示用語でフィルムをコマに切って「マウント」すること。
◇スリーブ
用語・フィルム現像指示用語でフィルムをコマに切らないこと。
◇スレーブ
品名・ストロボパーツまたはストロボ本体の部分で、多灯使用時、カメラとシンクロしたストロボの閃光を受光部で感知して、同時発光する機構。
[せ]
◇セット
用語・照明や被写体を目的にあわせて機材を組み合わせて撮影のできるようにすること。◇セットペーパー
商標・背景紙の商標。
◇ゼネレーター
品名・ストロボの電源部のことで、コンデンサーで電気を貯める。「ゼネ」「ジェネレーター」ともいう。松濤スタジオでは通常プロフォト社製の1500WSの出力のものを使う。
◇せめる
用語・「寄せる」「近づける」間隔を狭めること。
◇センチュリースタンド
品名・ライトスタンドの一種。通常はセンチュリーアーム「GOBOアームのこと」とセットで使用する。「センチュリー」と略す。
◇全身
俗語・人物撮影で全身が画角におさまるように構図された撮影。「ひいて撮る」ともいう。
[そ]
◇送風機
品名・「かぜ」をつくる装置で、手持ちで使う「ワーカービー」やスタンドに取り付けるハリウッドファン「ミディアムウインドマシンのこと」がある。
◇そと
用語・「外側へ」または「アウト」の意味。
◇ソフトフォーカス
用語・ビントがソフトなことで、軟焦点効果ともいう。意図的に光をにじませてソフトなイメージを演出する。